なぜ、最初の旅道具をトートバッグにしたのか

山と湖を背景に、木製テーブルの上に置かれたキャンバスとレザーのトートバッグ

前回の記事では、なぜ50歳からNagori Journeyを始めるのかを書きました。
今回は、その最初の旅道具に、なぜトートバッグを選んだのかを書いてみます。

理由はシンプルで、自分が旅に出るとき、まず思い浮かべるバッグがトートだからです。

もう少し振り返ってみます。

 

旅のそばに、いつもトートがあった

トートバッグそのものは、若い頃から使ってきました。

ただ、それを「旅の道具」として意識するようになったのは、マラソン大会や少し遠くまで走りに行く旅ランを始めたのがきっかけだったと思います。着替えを入れて、そのまま温泉へ。登山でも、下山後の着替えや温泉道具をまとめて入れるバッグとして使ってきました。

最初は、ただ荷物を入れるためのもの。

それが今では、カメラバッグの代わりになり、MacBookを入れて旅先でコンテンツを作るためのバッグにもなっています。

先日、長野県の大鹿村を訪れた日も、カメラと貴重品をトートに入れて歩いていました。

使い方は少しずつ変わってきたけれど、振り返れば旅のそばにはいつもトートがありました。

旅先では、カメラ、上着、飲み物、本、買ったものなど、荷物の出し入れが思っている以上に多くなります。

きれいに仕切られていることより、必要なものを気軽に入れて、そのまま車から持ち出せる。少しくらい荷物が増えても受け止めてくれる。

そんな大らかさが、トートの良さだと思っています。

最初は、キャンバスとレザーから

旅先の宿で使う、キャンバスとレザーのトートのイメージ。

 

自分は昔から、バッグだけでなく、靴や小物までレザーが好きです。

ドライブを中心にした旅なら、レザーバッグの持つ雰囲気や美しさはとてもよく似合います。

けれど、旅道具として考えると、革だけでは重さや雨、汚れが気になることもあります。

だから最初につくるのは、軽さと上品さの両方を考えたキャンバスとレザーのトートです。

見た目は妥協せず、それでも気軽に使えるものにしたい。持ち手の長さを変えられ、手持ちにも肩掛けにも使える形を考えています。

旅の形が違えば、トートも違っていい

ただ、すべての旅に同じバッグが合うわけではありません。

登山やサイクリングで汗をかいたあと、そのまま温泉へ向かうなら、軽くて汚れを気にせず使えるものがいい。

効率だけを考えれば、一般的なナイロンバッグでも十分です。

それでも、温泉へ持っていくような何気ない道具にも、少しだけ上質な物を選んでほしい。

そんな思いから、いずれはサブバッグ兼温泉バッグとして使える、少し上質な軽いナイロンやキャンバスのトートもつくりたいと考えています。

そしてその先には、いつか革を扱う工房にお願いして、長く使い続けられるレザートートもつくってみたい。

旅の形がひとつではないように、トートもひとつでなくていい。

これまで旅の中で使ってきたものを振り返りながら、自分が本当に旅へ持っていきたい道具を、少しずつ形にしていきます。

 

※掲載画像の一部には、AI生成のイメージ画像を使用しています。


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